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感染性の胃腸炎のなかで、ウイルスを原因とするものは多く、種類としては、ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルス、サポウイルス、アストロウイルスなどがあります。
冬場に流行する代表的なウイルスにロタウイルスとノロウイルスがあります。
下痢、嘔吐、発熱をおもな症状とする胃腸炎を起こす点は同じですが、ノロウイルスは年齢にあまり関係なく胃腸炎を発症し、食中毒の原因となること
も多いのに対し、ロタウイルスはおもに乳幼児で重症な症状をひき起こす原因となります。

<代表的な2つのウイルス> ロタウイルスとノロウイルスの違い

共通する症状・・・ 下痢、嘔吐、発熱

ロタウイルス胃腸炎 の特徴

ノロウイルス胃腸炎 の特徴

1出典:厚生労働省 ロタウイルスに関するQ&A、ノロウイルスに関するQ&A

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